ソーセージと聞くと、ドイツが思い浮かぶ人も多いのではないだろうか。
実は、デンマークで国民に愛されているファストフードと言えば”ホットドッグ”!
町のあちこちでホットドッグワゴン(屋台)を見つける。
ドイツとデンマークは隣り合う国なので、ホットドッグはおとなりドイツから広まったよう。
私が抱いていた日本で食べる王道ホットドッグのイメージは、こんがりと焼いたコッペパンにソーセージ・ケチャップ・マスタード・キャベツが挟まったもので、味はピンキリ。
しかし、デンマークで食べたホットドッグは私がこれまでに出会ってきたものとはまるで違い、さらに味も良し!そもそもソーセージの味が違う…!(本場ドイツに近いから?)
ということで、デンマークスタイルのホットドッグを写真とともにご紹介。
1.デンマーク版ホットドッグ
特徴:トッピングにはきゅうりのピクルスと、フライドオニオン。ソースにはケチャップ、マスタードに加えて”レムラード”というハーブの香りと酸味を感じるマヨネーズのようなものが使われている。
2.フレンチホットドッグ
特徴:フランスパンに穴をあけ、ソーセージを挿す。
→スーパーにも家庭向けに、フレンチホットドッグ用の穴あきフランスパンと長いソーセージがよく売られている。また、ソーセージは種類が選べて、チーズ入りも人気。
これらのホットドッグ、日本円で700円と少しお高めだが、デンマークの物価を考えるとお安い。
味も期待を裏切らないので、一度は買う価値ありです!